外来診療
「体のことで困ったことがある」
「どの専門科を受信していいかわからない」
こんな不安や悩みをかかえていませんか?
私たちは、幼児からお年寄りの方まで、またどのような健康問題でも対応します。
まずはなんでもお気軽にご相談ください。
高血圧、糖尿病、高脂血症など生活習慣病や認知症、小児から成人、高齢者まで年齢、性別を問わず、また、診療科の範囲を超えた様々な疾患に対して診療いたします。例えば、中耳炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎、膀胱炎、うつ病、ケガ、予防接種、健康診断、禁煙治療や睡眠時無呼吸症候群の検査・治療なども行なっております。
診療科目 / 検査
予防接種 / 特殊外来 / 健康診断
診療科目
内科
小児科
外科
整形外科
リハビリテーション科
発熱外来
当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの受け入れを行います。
発熱外来について
※現在、発熱外来の予約制を中止しています。
発熱外来ご希望の方は 9:00~11:30 に直接ご来院ください。
発熱外来は、下記曜日時間に診療しております。
診療時間/月曜日-金曜日 9:30~11:30
▶︎ 専用電話
※予約受付は9:00から。
※予約枠がいっぱいになりますと電話がつながらなくなります。
LINEドクターについて
LINEドクターを使ってオンライン診療も実施しております。
診療時間/12:00〜13:00
詳細は、当院ホームページHOME画面「オンライン診療」ボタンからお進みください。
※診療前にWEB問診の記載をお願い致します。
検査
採血検査・院内迅速検査
一般的な採血検査の他、インフルエンザや溶連菌などの急性疾患に対する迅速検査も行っています。
レントゲン検査
一般的な各部位のレントゲン検査を行っています。
骨塩定量検査
骨粗鬆症の検査として骨塩定量検査を行っています。
心電図検査
不整脈やその他心疾患の検査として心電図検査を行っています。
24時間心電図検査
一時的な心電図検査で分からないような場合、24時間の心電図を行い、どのような変化があったかを調べることができます。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
当院では鼻からの胃カメラを行っており、従来の経口からの胃カメラに比べて、比較的楽に胃カメラを受けていただくことが可能です。
また、ピロリ菌のチェックも同時に行うことが可能です。
超音波検査
腹部、心臓、甲状腺などをチェックすることが可能です。
呼吸機能検査
喫煙されている方や肺の病気をされている方では、呼吸機能の検査を行うことができます。
聴力検査
健診などでは、簡易的な聴力検査を行うことができます。
CT/MRI検査
当院ではCTやMRIを設置していないため実施することができませんが、道都病院との連携により当院にて予約、結果説明を行うことができます。
予防接種
予防接種を受けることで、感染症にかかりにくくなります。
抵抗力をつけ、手洗い・うがいをしっかり行い、お元気で少しましょう!
感染症と予防接種
本来、人の体には細菌やウイルスなどのバイ菌と戦い、病気にかからないようにする「免疫」があります。
「感染症」とは、こういったバイ菌に対して「免疫」が十分に働かず、体に侵入することで発症します。よって、「免疫」をいつでも十分に働く状態にしておけば、感染症にかかりにくくなり、また発症したとしても症状が軽くてすみます。
「予防接種」とはバイ菌を無毒化または弱毒化して、体に投与するものです。すると「免疫」が活発に働き、“侵入者”に備えるようになります。
ワクチンの種類(大きく3つのタイプ)
- 不活性ワクチン
培養したウイルスを、熱などで殺したものを接種する。 - 生ワクチン
毒性を十分に弱めた、生きたウイルスを接種する。 - トキソイド
細菌のもつ毒素を取り出し、毒性をなくして免疫原性だけを残したものを接種する。
当院で行っている予防接種
小児(定期接種ワクチン)…札幌市からの助成あり |
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MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン) |
麻疹ワクチン |
風疹ワクチン |
DPT(三種混合:ジフテリア・破傷風・百日咳) |
DT(二種混合:ジフテリア・破傷風) |
BCGワクチン |
成人 |
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肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス:成人) |
B型肝炎ワクチン |
その他 |
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破傷風トキソイド(外傷時) |
インフルエンザワクチン(10月~2月頃) |
コロナワクチン(接種期間は行政で決められた期間になります) |
※ワクチンは必ずご予約ください※
接種をご希望の方へ
接種をご希望の方は、事前にご予約下さい。
接種後の大きな副作用(息苦しい、血圧が下がるなど)は30分以内に出ることが多く、30分間は院内で過ごして頂きます様ご協力お願いいたします。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
▶︎ 予約専用電話 011-299-8603
▶︎ Web予約 https://sakaemachi-fc.mdja.jp
※インフルエンザワクチンおよびコロナワクチンは最新情報をご確認ください※
※小児の定期接種など札幌市の助成のあるものは、札幌市に住民票がある方が対象です。住民票が札幌市以外にある方は、その自治体にお問い合わせの上、ご予約ください。また、その旨当院窓口にお申し出くださいますよう、お願い致します。※
特殊外来
禁煙外来
現在、「チャンピックス(飲み薬)」が販売されておらず、当院の禁煙外来は「ニコチネルTTS(パッチ)」を使用して禁煙指導管理を行っております。
治療は、12週間定期的に(初回の2週後、4週後、8週後、12週後)受診していただく必要があります。
次の3項目全てに該当する場合、健康保険等が適用されます。
- ニコチン依存症に係るスクリーニングテストでニコチン依存症と診断された方(10点中5点以上)
- 35歳以上の者については、ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が、200以上である方
- ただちに禁煙することを希望している方であって、「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療について説明を受け、当該治療を受けることを文書により同意された方
さらに、ニコチネルTTSの使用にあたっては、循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、代謝性疾患等の基礎疾患を持ち、医師により禁煙が必要と診断された禁煙意志の強い喫煙者が、医師の指導の下に行う禁煙の補助とすることになっております。
*保険適用外の場合の自己負担額 36,000円程度(12週間の合計)
*保険診療の場合3割負担で 12,000円程度(12週間の合計)
(別途検査料が掛かる場合がございます。)
*一度中断すると、その後1年経過しないと健康保険等で禁煙治療は受けられず、保険外診療となります。
健康診断
健康状態の把握のため、
年に1度は健康診断を受ける事をお勧めします。
お得なセット割引もあります。この機会にご自身の健康管理に努めませんか?
※各種オプションを追加することが可能です。詳細はホームページをご覧いただくか、電話でお問い合わせください。
※健康診断料金には、別途消費税(10%)がかかります。ご了承ください。
※健康診断ご希望の方は、事前に御予約をお願いいたします。
各種オプション
検査項目 | 金額(税別) |
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診断書・証明書 追加/再発行1枚につき | 2,000円 |
胸部レントゲン検査 | 2,500円 |
胃内視鏡検査 | 14,000円 |
尿素呼気試験(UBT) | 3,350円 |
心電図検査 | 1,300円 |
血液検査
血液型 | 600円 |
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血液一般+血小板、血液像 | 300円 |
肝機能:GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP | 300円 |
脂質:総コレステロール、中性脂肪、 HDL・LDLコレステロール | 300円 |
血糖 | 150円 |
HbA1c | 300円 |
B型肝炎ウィルス(HBs抗原) | 300円 |
C型肝炎ウィルス(HCV抗体) | 300円 |
梅毒*検査項目要確認: TPHA定性&PRP定性(抗体検査) | 2,300円 |
風疹IgG | 3,000円 |
麻疹IgG | 3,000円 |
ムンプスIgG | 3,000円 |
水痘IgG | 3,000円 |
前立腺がん腫瘍マーカー(PSA)(男性) | 2,680円 |
FT4、TSH(甲状腺機能) | 3,920円 |
CEA、CA19-9(消化器腫瘍マーカー) | 2,630円 |
AFP+PIVKA-Ⅱ(肝腫瘍マーカー) | 2,460円 |
CA125(卵巣腫瘍マーカー) | 2,840円 |
便検査
便ヘモグロビン検査(2回法) | 800円 |
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細菌培養検査(赤痢・サルモネラ) | 2,500円 |
細菌培養検査 (赤痢・サルモネラ・病原性大腸菌O-157) | 2,400円 |
細菌培養検査 (赤痢・サルモネラ・ 病原性大腸菌4抗原O-157・128・111・26) | 3,600円 |
細菌培養検査 (病原性大腸菌3抗原O-157・128・111・26) | 1,300円 |
色覚 | 200円 |
特異的IgE(アレルギー) | 1,500円 |
診療支援
2023年9月より高血圧治療アプリ「CureAppHT」の使用を開始しました。
ご利用には、スマートフォンが必要です。
診察時に医師にご相談ください。
処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら医師にご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
医療DXの推進
当院は、以下の通り医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行う医療機関です。
- 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関です。
- マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保険医療機関です。
- 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施している保険医療機関です。